イラン大統領、最高指導者と会談 健康不安説を払拭か 安保評議会トップ交代
イラン大統領、最高指導者と会談 健康不安説を払拭か

イランの政府系メヘル通信は、ペゼシュキアン大統領が最高指導者のモジタバ・ハメネイ師と経済や軍事の問題について会談したと9日に報じた。モジタバ師は米国とイスラエルによる攻撃の際に負傷したとみられ、父親の後継として3月に就任して以降、一度も公の場に姿をみせていない。会談は、健康不安説を拭う狙いもあるとみられる。

モジタバ師の負傷説と公の場復帰

父親の故ハメネイ師は、2月末の米国とイスラエルによる攻撃で死亡した。モジタバ師もこのときに負傷したとされる。7月上旬には父親の葬儀があったが、公の場で参列しなかった。

国家安全保障最高評議会トップ交代

また、イラン国営プレスTVによると、ペゼシュキアン氏は9日、イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」元総司令官のレザイ氏をイランの外交・安全保障政策を統括する国家安全保障最高評議会トップの事務局長に任命した。前任のゾルガドル氏は、モジタバ師の政治顧問に就くという。ゾルガドル氏は、故ハメネイ師の側近で3月に戦闘で死亡したラリジャニ氏の後継として、事務局長を務めていた。

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一方、ホルムズ海峡の開放に関する動きも注目される。

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