少女死亡事故の元越国会議員、起訴免れ批判拡大 国営放送が異例の特集
少女死亡事故の元越国会議員、起訴免れ批判拡大

ベトナムで死亡事故を起こした元国会議員が起訴を免れたことに対する批判が高まり、国営放送が捜査経緯を説明する異例の事態となっている。

事故の経緯と起訴見送り

国営放送などによると、妻が閣僚でもある元国会議員の男性は昨年5月、首都ハノイで乗用車を運転中、10歳代の少女をはねて死亡させた。男性が過失を認めたことなどから、当局は起訴を見送った。

SNSでの批判と国営放送の対応

しかし、今月に入り、捜査経緯を疑問視する投稿がSNSなどで拡散した。国営放送は17日、適正な捜査が行われたとする異例の特集番組を放送し、事故死した少女の遺族も出演して「当局に不満も疑問も一切ない」と述べた。

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公安省によるネット世論のけん制

共産党による一党支配体制のベトナムでは、言論が統制されている。越公安省は「事故を騒乱に結びつける危険な陰謀だ」とネット世論をけん制した。

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