「ゴキブリ人民党」呼びかけで首都に数千人、インド与党幹部が面会
「ゴキブリ人民党」呼びかけで首都に数千人、与党幹部が面会

大学入試などの不正をめぐり、インド政府の対応に抗議しているSNS発の活動体「ゴキブリ人民党」が20日、議会への行進を呼びかけ、若い世代を中心に数千人が首都ニューデリーの広場に集まった。現地報道によると、小競り合いが起きたために治安部隊が催涙ガスを使い、負傷者も出た模様だ。

デモの経過と治安部隊の対応

デモ参加者が集まった広場の出口を治安部隊がふさぐなどしたため、議会に向けた行進は実現しなかった。一方でこの日午後、与党インド人民党(BJP)幹部でもあるナッダ保健・家庭福祉相が、ゴキブリ人民党の幹部と面会した。

与党幹部との面会と要求

ゴキブリ人民党側は教育相の辞任などを求める要求書を提出し、ナッダ氏は政府・与党内で協議する考えを示した。インドでは20日に雨期に突入するが、デモ参加者は雨の中でも抗議の声を上げ続けた。現地メディアによると、ゴキブリ人民党は今後も抗議活動を継続する方針で、次回の行動計画を近く発表するとしている。

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