カボベルデ代表が帰国、数千人のファンが出迎え W杯快進撃を祝福
カボベルデ代表帰国、数千人が出迎え W杯快進撃祝福

サッカーW杯北中米大会で初出場ながら決勝トーナメントに進出し、アルゼンチンとの大接戦を演じたカボベルデ代表チームが5日、歓喜に沸く数千人のファンに出迎えられ帰国した。首都プライアの街頭では祝福のパレードが行われ、サポーターたちは音楽を奏で、歓声を上げながら選手たちを熱烈に歓迎した。

空港から大統領府へ、熱狂のパレード

空港から始まったパレードは、首都の主だった地区を通り、詰めかけたサポーターたちで前進が困難なほどの賑わいを見せた。ブルーシャークス(カボベルデ代表の愛称)はその後、大統領府を訪問。ジョゼ・マリア・ネベス大統領は「勝ったのはアルゼンチンだが、大成功を手にしたのはカボベルデだ」と宣言し、チームの偉業を称えた。

歴史的な大熱戦、アルゼンチンをあと一歩まで追い詰める

西アフリカの島国であるカーボベルデは、初出場となったW杯で決勝トーナメントに進出し、母国のサポーターを熱狂させるとともに、前評判を覆す戦いぶりで海外のファンも魅了した。3日に米マイアミで行われた決勝トーナメント1回戦では、アルゼンチンをあと一歩のところまで追い詰めたが、延長戦の末に3-2で敗れた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

ネベス大統領は「もしカボベルデ対アルゼンチンの試合が、このW杯で最も視聴された試合だったとしたら、それは決してアルゼンチンのおかげではないと断言できる」と語り、会場は笑いに包まれた。

守護神ボジーニャ、偉業の重みを実感

大会初戦のスペイン戦でマンオブザマッチに輝く活躍を見せ、今大会のスターの1人になった守護神ボジーニャはパレードを前に、自分たちが「何か壮大なことを成し遂げた」と信じているものの、まだ「自分たちが今成し遂げたことの重みを完全には実感できていない」と語った。今後の計画についてAFPから尋ねられると、ただ「今は少し休むことだけを考えている。その後のことはそれから」とだけ答えた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ