エージェント型AI「Claude Code」を実務で安全に運用するためのテクニックを解説する無料ウェビナー「勝手な動きで壊させない! 実務コーディングに不可欠な安全運用」が、2026年7月8日(水)19時から開催される。講師は『開発効率をアップする! Claude Code 実用入門』(マイナビ出版刊)の著者である大澤文孝氏が務める。
エージェントAIがもたらすリスクと対策
Claude Codeのようなエージェント型AIは、応答型AIと異なり、ローカル環境のファイルを読み込み、コマンドを実行し、外部サービスと連携しながら自律的に作業を進めることができる。その反面、勝手な動作で既存コードを改変・破壊するリスクや、外部APIキーの不適切な使用によるトークン消費の肥大化、課金の増大、情報漏洩などの危険性が指摘されている。
本ウェビナーでは、こうしたリスクに対応するため、隔離などの権限管理、安全なAPIキーなど秘密情報の扱い方、ファイアウォールやフックの活用、生成されたコードのレビュー手法まで、実務に即した安全運用のテクニックを解説する。
全3回シリーズの第2回
このウェビナーは全3回のシリーズの第2回に位置づけられる。第1回は「もうガチャを何度も引かない! 素早く確実にコードを作るためのタスク切り出しのコツ」と題して7月1日に開催され、そのアーカイブはYouTubeのマイナビ出版公式チャンネルで無料公開されている。第3回は7月15日(水)19時から開催予定で、第3回のみ有料(受講料3,000円)となる。
第2回の模様はYouTube Liveでも配信されるため、事前申し込みなしでも視聴可能だが、申し込み(無料のイベントチケット購入)をすると資料をダウンロードできる。イベントチケット購入にはTech Book Zone Manateeの会員登録が必要だが、費用は発生しない。
ウェビナー概要
- タイトル:勝手な動きで壊させない! 実務コーディングに不可欠な安全運用
- 日時:2026年7月8日(水)19時~20時30分(講義60分、Q&A15分、その他進行)
- 参加費用:無料(0円のイベントチケットBを購入)
- 詳細:Tech Book Zone Manateeのウェビナー特設ページ参照
なぜ安全運用が重要なのか
AIコーディングエージェントの活用が急速に広がる中、Claude Codeは開発現場に大きな生産性向上をもたらしている。しかし、実務で使い始めると「勝手にファイルを変更されるのではないか」「既存コードを壊さないか」「APIキーや認証情報を安全に扱えるのか」といった不安が生じる。権限管理や秘密情報の扱いを誤ると、意図しないコード破壊、不要なAPI課金、認証情報の漏洩といったリスクにつながる可能性がある。
AIコーディングの流れはもはや止まることはなく、重要なのは「使うか使わないか」ではなく、「どう安全に使いこなすか」である。本ウェビナーは、Claude Codeを試しているが本番コードに触らせるのが怖いエンジニア、チームで導入したいが安全面のルール作りに悩んでいる開発リーダー、AIエージェントに任せる範囲と人間が確認すべき範囲を整理したい技術管理者にとって、安心して活用するための第一歩となる。
Tech Book Zone Manateeについて
「Tech Book Zone Manatee」は、株式会社マイナビ出版が運営するIT学習者向けの電子書籍ストア。2016年8月のオープン以来、2026年で10周年を迎える。同社および参画出版社のIT技術書を中心とした電子書籍販売に加え、プログラミングや開発技法など多様なコンテンツを発信している。



