SAP ECC 6.0のサポート期限が迫る中、基幹システムの次の一手を判断し兼ねている担当者は少なくない。そんな中、ブラジルのある製薬会社は既存のERPには手を入れず、ServiceNowを上位に置いてAIエージェントで業務を回す道を選んだ。物流や品質保証、財務の各プロセスで手応えを感じているという。この判断が組織にもたらしたものとは。
基幹システムを次のバージョンへ更新するか、そのまま使い続けるかという二択とは別に、既存ERPを維持したままAIレイヤーで新たな価値を生む取り組みが動き始めている。リミニストリートのCEOとCIOの発言を基に、その実像を探る。
リミニストリートが提唱する「AIエージェント型ERP」の3レイヤー構造
リミニストリートは「イノベーションはERPの外側で起こる」と提唱する。同社CEOとCIOへの取材から、既存ERPを「技術的資産」として活用し続ける発想の転換が浮かび上がる。SoR(記録のシステム)とSoE(革新のシステム)に例えて理解するAIエージェント型ERPの3レイヤー構造とは。
ServiceNowと連携した製薬会社の取り組み
ブラジルのある製薬会社は、既存のERPには手を入れず、ServiceNowと連携してAIエージェントを活用する道を選んだ。物流や品質保証、財務の各プロセスで手応えを感じているという。組み込みAIとAIプラットフォームレイヤーをどう使い分けるべきか。
本ブックレット(全11ページ)は、ITmedia エンタープライズで掲載した解説記事を基に再構成している。Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. SpecialPR



