オリコンが発表した「2025年 オリコン顧客満足度®調査 定額制動画配信サービス 利用実態データ」によると、物価高の影響で月額料金の値上げを74.8%のユーザーが「負担に感じる」と回答した。一方、広告付きプランへの変更意向については65.1%が「変更したくない」と答え、値上げに悩みながらも広告を避けたいというユーザー心理が浮き彫りになった。
値上げの負担感と広告付きプランへの拒否反応
調査では、月額料金の値上げ(価格改定)について全体の74.8%が負担に感じており、約3割が「他のサブスクも含めて契約の見直しを検討したい」と回答。価格改定に対する強い反発が示された。しかし、安価な広告付きプランへの移行意向は低く、全体の65.1%が「広告付きプランに変更したくない」と回答。特に30代以下では10・20代の72.3%、30代の70.1%が拒否しており、若い世代ほど広告を嫌う傾向が顕著だ。一方、40代では31.1%、50代では33.2%が「わからない」と回答し、広告プランの仕様やデメリットを判断しかねている様子見の層が多い。
韓国ドラマ視聴は高齢層が中心
若者の間でK-POPや韓国コスメがブームとなっているが、韓国ドラマの視聴傾向は逆の結果となった。10・20代の視聴割合が12.8%であるのに対し、60代以上では20.7%と高く、高齢層が中心に視聴している実態が明らかになった。
満足度の高いサービスはNetflixが圧倒的
調査では定額制動画配信サービスの満足度も評価。Netflixが総合満足度でトップとなり、コンテンツの充実度やオリジナル作品の質が高く評価された。各サービスの利用実態や満足度の詳細は、オリコンの公式サイトで公開されている。



