サンマでもサケでもない…北海道で激増するコスパ最強の魚3選
北海道で激増するコスパ最強の魚3選

温暖化で変わる北海道の海

四方を海に囲まれた日本では、四季折々の海の幸が日常の食卓を彩ってきた。しかし、地球温暖化による海水温上昇は、これまでの「当たり前」を揺るがしている。プレジデントオンラインのアーカイブから、水産資源が枯渇する中でも海の幸を最大限に楽しむためのプロの知見を3本厳選して紹介する。

サンマに代わる新たな主役

1本目は、鹿児島大学水産学部の佐野雅昭教授が、温暖化によるサンマ不漁の中で北海道で激増している「未知なる主役」に迫る。佐野教授は「水産物を『どう獲るか』を決めるのは『どう食べるか』という消費者の行動だ」と指摘。北海道周辺海域ではサンマやスルメイカ、サケの漁獲量が減少した一方で、別の魚種が急増している。減る魚を追うのではなく、増えた魚を柔軟に活用する「しなやかな漁業・食文化」への転換の重要性を説く。

とびっこの逆転劇

2本目は、時事通信社水産部長の川本大吾氏が、かつて市場で不遇だった「とびっこ」の魅力を解説。イクラの代用品と見なされていたが、現在は国内需要と海外需要の高まりで原材料価格が高騰し、高級品へと変貌。なんと、カズノコのバラコがとびっこの代わりに使われる逆転現象も起きているという。

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見た目が悪いが味は一級品

3本目は、ライターの大宮冬洋氏が、味は良いのに見た目が悪いためにスーパーに並ばない「切ない魚」を紹介。その魚は「イラ」。高級魚ヒラメの半値でありながら、白身は生でも加熱しても一級品。大宮氏は低利用魚を安く手に入れて美味しく食べる方法を探る。

水産資源の新常識

これらの記事は、水産資源が枯渇する中で、海の幸をお得に美味しく最大限楽しむ方法を示している。目から鱗の情報が満載で、海の恵みの新常識を確かめてほしい。

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