WTI原油先物が一時96ドル台前半、中東供給懸念で約3%上昇
WTI原油先物が一時96ドル台前半、中東供給懸念で上昇

9日のニューヨーク原油先物市場で、代表的な指標となるテキサス産軽質油(WTI)の10月渡し価格は一時、8日の終値(1バレル=93・03ドル)から約3%上昇し、1バレル=96ドル台前半をつけた。

6営業日連続の値上がり

8日の終値は前週末比1・7%高となり、終値として6月上旬以来、約3か月ぶりの高値をつけていた。終値は8日まで6営業日連続の値上がりとなった。

米国とイランによる戦闘が激化し、中東からの原油供給が減少するとの懸念が広がっていることが価格上昇につながっている。

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北海ブレント原油は一時100ドル超え

また、9日には欧州の指標である北海ブレント原油の価格が一時、1バレル=100ドルを超えた。100ドルを超えるのは7月以来となる。

東京株式市場にも影響

原油価格の高騰による物価上昇圧力の強まりを警戒し、9日の東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は、前日比126円55銭安の6万5142円78銭となった。値下がりは2日連続となる。

読売株価指数(読売333)は、70円29銭安の5万2138円31銭だった。

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