ワークマンが、主力の作業服事業を強化している。一般客向けの新業態「Workman Colors」が進む一方、「作業服のワークマン」というイメージが相対的に薄れたことを受け、「ワーク強化計画」を2024年4月から推進。低価格・高機能の作業服や、高価格帯の作業服、暑さ対策商品などを「強化製品」と位置付け、今後1年間で売上高を710億円規模に引き上げる。当初目標の500億円を210億円上回る計画だ。
「作業服のワークマン」イメージが薄れた背景
同社によると、以前は機能性カジュアルを打ち出した商品ラインアップが人気となり、一般客の来店が増加。その一方で、従来の客からは「作業服姿では入店しづらい」「買い物しづらい」といった声も聞かれるようになった。いわゆる「私たちのワークマン問題」だ。
新業態と既存店舗の役割分担
これを受け、一般客向けには「#ワークマン女子」や「Workman Colors」といった新業態を立ち上げ、品ぞろえを差別化。一方、ワークマンや「WORKMAN Plus」では、作業服の新製品開発に力を入れている。
作業服の主力商品は、従来4400円だったものを3400円に値下げ。それでも利益は5%増となる見込みだ。



