任天堂4-6月期最終益53%増、ソフト好調で
任天堂4-6月期最終益53%増、ソフト好調

任天堂が6日に発表した2026年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比9.5%減の5178億円、最終利益は53.5%増の1474億円だった。昨年6月に発売した新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の反動減があったものの、半導体価格高騰で利益の出にくい本体に比べ、利益率の高いソフトの販売が好調だった。

スイッチ2販売台数は前年比34%減

スイッチ2本体の販売台数は前年同期比34.4%減の382万台。公式通販や店頭の抽選販売に応募が殺到し、発売から約1か月で582万台に達した昨年からは減少した。国内では今年5月に値上げを行ったが、新作ソフトの投入などで底堅く推移した。

ソフト販売とIP収入が好調

ソフトの販売本数はスイッチ2向けが同9.2%増の946万本、初代「スイッチ」向けが同38.6%増の3381万本と好調で、「トモダチコレクション わくわく生活」や「ぽこ あ ポケモン」などが牽引した。

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IP(知的財産)関連の売上高は前年同期比約2倍の348億円となった。4月に公開されたアニメ映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」が全世界で累計興行収入10億ドルを突破したことが影響した。

通期予想は据え置き

2027年3月期の連結業績予想は売上高2兆500億円(前期比11.4%減)、最終利益3100億円(同26.9%減)で据え置いた。スイッチ2の販売台数は1650万台(同16.9%減)と見込む。

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