日銀の6月の金融政策決定会合で、複数の委員が利上げ方針を維持する考えを示したことがわかった。市場では、次回の利上げ時期として9月が注目されている。
利上げ方針維持の背景
今回の会合では、賃金と物価の好循環が続くなか、緩和的な金融環境を維持しつつ、経済・物価の見通しが実現していく場合には、利上げを継続する方針が確認された。
一方で、海外経済の下振れリスクや金融資本市場の変動には引き続き注意が必要との認識も示された。
市場の見方
市場関係者の間では、日銀の次の利上げ時期について、9月の会合が有力視されている。7月の参院選を控え、政治的な空白を避けるため、9月に行動する可能性が高いとの見方がある。
今後の日銀の政策運営や、経済指標の動向が注目される。



