日銀は30日までの金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)を含む現行の大規模な金融緩和策を維持することを決めた。
政策金利と長期金利目標を据え置き
日銀は、政策金利である短期金利をマイナス0.1%に、長期金利の誘導目標をゼロ%程度に据え置いた。長期金利の許容変動幅についても、現行の上下0.25%程度を維持し、拡大は見送られた。
景気認識は「緩やかに回復」
会合後の声明で、日銀は「わが国の景気は、新型コロナウイルス感染症の影響から緩やかに回復している」との判断を示した。個人消費や設備投資に改善が見られる一方、海外経済の減速など下振れリスクも指摘した。



