メールやチャットにすぐ返信する「即レス」は、真面目に働く人ほど損をし、いつの間にか厄介な仕事を背負わされる原因になるという。日本能率協会マネジメントセンターの連載『なぜか余裕がある人のやらない技術』で指摘されている。
即レスが招く「厄介な仕事」の連鎖
真面目な人ほど、届いた連絡にすぐ反応してしまいがちだ。しかし、その行動が周囲に「いつでも対応してくれる人」という印象を与え、気がつけば面倒なタスクや緊急性の低い依頼まで集まってくる。
連載では、あえて返信を遅らせることで、相手の依頼の緊急度や重要度を見極める技術が重要だと説く。即レスをやめれば、自分にとって本当に必要な仕事に集中できる時間が生まれるという。
「やらない技術」で生まれる余裕
余裕がある人は、すべての連絡に即座に対応しない。優先順位を冷静に判断し、対応すべきものだけを選ぶことで、仕事量のコントロールに成功している。
同連載は、過剰な即レスをやめることが、長期的には生産性を高め、不要な負担を避けるための有効な手段であると説いている。



