三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3メガバンクが、2025年4月から全国銀行データ通信システム(全銀ネット)を経由した振込手数料を値上げする方針であることが、関係者への取材で明らかになった。各行とも、窓口やATMの維持コスト削減を背景に、手数料の引き上げに踏み切る。
値上げの背景
3メガバンクは、店舗網の縮小やATMの削減を進めており、手数料収入でコストを補う狙いがある。全銀ネット経由の振込は、他行宛ての送金で広く利用されており、今回の値上げにより個人や企業の負担が増える見通しだ。
具体的な値上げ額
値上げ額は、窓口やATMでの振込で数十円から百円程度になる見込み。インターネットバンキングの手数料は据え置く方向で、デジタルシフトを促進する狙いもある。
業界への影響
他の地域銀行やネット銀行にも波及する可能性があり、振込手数料の引き上げが広がるか注目される。金融庁は、利用者への丁寧な説明を求めている。



