外食大手のサンマルクホールディングス(HD)は17日、うどん店「つるとんたん」を買収すると発表した。買収額は128億円で、今年12月の手続き完了を目指す。
訪日客需要と海外展開を見据えた買収
訪日客需要の拡大や海外展開の本格化を見据え、和食事業を強化する狙いがある。
つるとんたんの概要
つるとんたんは「カトープレジャーグループ」(東京都)の子会社が運営している。グループ創業者が1978年に大阪で開業した「本家さぬき」が起源で、海外を含めて計15店がある。「明太子クリームのおうどん」など特徴あるメニューや、店舗ごとにこだわったデザインなどで訪日客にも人気がある。
サンマルクHDの事業拡大
サンマルクHD(京都市)は「サンマルクカフェ」や「鎌倉パスタ」などの外食事業で国内外に871店舗を展開する外食大手。24年には牛カツ店の「京都勝牛」「牛かつもと村」を計200億円超で相次いで買収するなど、事業の拡大を近年進めてきた。



