ニチレイ、システム障害で売上高50億円減の見込み 12月期業績を下方修正
ニチレイ、システム障害で売上高50億円減の見込み

ニチレイは7日、7月に発生したシステム障害による2026年12月期の連結業績への影響額を発表した。冷蔵倉庫の入出庫や冷凍食品の出荷業務が停止したことなどに伴い、売上高は50億円、営業利益は8億円下押しされる見込みとしている。

通期予想を下方修正

2026年12月期の業績予想については、システム障害の影響に加え、中東情勢に伴うコスト増などで、5月時点の予想から、営業利益は38億円減の300億円、最終利益は48億円減の204億円に下方修正した。また、障害への対応費用として10億円の特別損失を計上するとした。

障害の経緯と影響

障害はサイバー攻撃を受けて7月13日に発生し、通常稼働に戻ったのは24日だった。食品工場からの製品の出荷や、冷蔵倉庫の入出庫が停止し、ニチレイに商品の配送を委託するスーパーや外食企業で納品が遅れるなどの影響が広がった。

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