世界で戦える日本企業、トヨタ以外にも…最先端技術3選
世界で戦える日本企業、トヨタ以外にも…最先端技術3選

2026年に入り日経平均株価は上昇を続け、6月には一時7万円台を突破した。この株高を支えるのは日本の製造業だ。自動車や半導体といった花形産業だけでなく、世界の最先端技術を陰で支える企業にも評価が集まっている。今回は海外から一目置かれる日本企業の実力を伝える3本の記事を紹介する。

第一三共、市販薬を手放しがん治療薬へ

多摩大学特別招聘教授の真壁昭夫氏による記事では、第一三共の事業転換に注目。4月15日、同社は市販薬事業をサントリーホールディングスに売却すると発表した。マキロンやロキソニンなど馴染み深い製品を手放し、世界トップのがん治療薬企業への変身を目指す戦略の狙いと、日本企業全体への影響を解説している。

インドネシア新幹線、開業2年で赤字

「ジャカルタ日報」編集長の赤井俊文氏は、東南アジア初の高速鉄道「WHOOSH」の現状を報告。日本と中国が受注を争い、破格の条件を提示した中国が受注したが、開業から約2年で「時限爆弾」と呼ばれるほどの赤字に苦しんでいるという。

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半導体を支える日本企業の存在

フリーライターの青葉やまと氏は、半導体製造に不可欠な素材・装置を手がける日本企業に光を当てる。エヌビディアやTSMCの製造ラインで、味の素が開発した絶縁材が先端チップに欠かせない存在となっている事実を紹介。中国が追いかけても届かない日本の実力を明らかにしている。

派手さはなくとも世界を動かす日本のものづくり。その奥深さに触れることで、日本経済の底力を見つめ直すきっかけになるだろう。

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