大和アセットマネジメントの「iFree」シリーズは、2016年に低コストで主要な株価指数に連動するインデックス型投信として登場した。「投資をもっと自由に」を理念に、18年には業界や分野を絞った「iFreeNEXT」も投入。アクティブ型も含め、シリーズ50本の純資産総額は7月末現在で3兆8000億円に上る。
代表商品はFANG+インデックス
代表商品は、フェイスブック(現メタ)、アマゾン、ネットフリックス、グーグルを含む米IT大手10銘柄で構成する株価指数に連動する「iFreeNEXT FANG+インデックス」。開発当初は社内でも「異端」扱いで、反対意見が相次いだ。
松葉恭明執行役員は「常識的な商品があふれる中、これまでにはない商品こそ、他社にはない価値を提供できる」と商品化に踏み切った経緯を語る。20年頃からハイテク株の上昇で基準価額が大きく伸び、投資家の支持を集め、純資産総額は約1兆3000億円に達した。
特色ある商品を展開
その後も、インドやベトナムの株価指数に連動する投信、レバレッジ型、配当銘柄に投資する投信など、特色ある商品を展開。7月には米スペースXを含む宇宙産業を扱う「iFreeNEXT スペース・テック株インデックス」も投入した。松葉氏は「顧客に面白いと感じてもらえる商品を提供していきたい」と意気込む。



