政府は28日、総合経済対策を閣議決定した。成長戦略としてデジタル分野への投資促進、物価高対策として低所得者向けの給付金支給を柱に据えている。
対策の柱と規模
今回の対策は、持続的な経済成長と物価上昇への対応を目的とする。デジタル投資では中小企業のIT化支援や半導体産業の国内拠点整備などが含まれ、給付金は低所得者世帯に1世帯あたり数万円を支給する方針だ。
財源には余剰税収や国債発行を充てる見込みで、数年間で総額数十兆円規模となる。政府は経済対策により実質GDP成長率を引き上げる効果を期待している。
今後のスケジュール
対策の具体化には関連法案の提出が必要となる。政府は秋の臨時国会での成立を目指し、年内の執行開始を目指す。与党からは早期の効果発現を求める声が上がっている。



