フジテレビ、4~6月期は黒字転換 売上高566億円に
フジテレビ、4~6月期は黒字転換 売上高566億円

フジ・メディア・ホールディングスは4日、26年度第1四半期(4~6月)決算を発表した。フジテレビジョン単体の売上高は前年同期比126.1%増の566億400万円、営業利益は35億8,900万円となり、前年同期の217億1,300万円の営業損失から黒字転換した。

ネットタイムは事案前水準を上回る

黒字化の主な要因は、放送収入の大幅な回復だ。ネットタイム、ローカル、スポット、配信広告の全てが前年同期から大きく改善した。

ネットタイムは、同局をめぐる事案によるCM出稿の大幅減少前の水準を上回り、スポットも同水準までほぼ回復。配信広告についても、事案前の水準に向けて回復基調が続いている。

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FOD「F1」中継で会員収入増

コンテンツ・ビジネス部門では、イベントが開催規模の違いなどから減収となった一方、デジタルとアニメの好調により、部門全体では増収増益となった。

FODは、地上波番組との連動や独占配信コンテンツの調達に加え、「F1」のプレミアムプラン導入によって加入者が増加し、会員収入が伸びた。地上波ドラマやバラエティ番組の外部配信プラットフォームへの配信権販売も引き続き好調だった。

アニメ事業では、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 京都動乱』などのアーカイブ作品に加え、『めざましテレビ』で放送されている『ちいかわ』『パペットスンスン』などの人気作品が貢献した。

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