ディスカウント店「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)が18日発表した2026年6月期連結決算は、純利益が前期比21.6%増の1100億円となり、初めて1000億円を超えた。売上高は8.8%増の2兆4452億円だった。
低価格戦略で客数増加
物価高で消費者の生活防衛意識が高まる中、低価格戦略や販促強化により客数が増加した。ドンキを含むディスカウントストア事業の売上高は1兆5507億円だった。
免税売上高が過去最高を更新
インバウンド(訪日客)需要が好調に推移し、免税売上高は31.2%増の2286億円と過去最高を更新した。4月に1号店を開業した食品強化型の「ロビン・フッド」も順調だとした。
首都圏で食品販売を強化
東京都内で記者会見した森屋秀樹社長は今後、首都圏で食品販売を強化する方針を示した。生鮮取扱店舗数を5年で41店舗から118店舗に拡大する。



