経済産業省は、電気自動車(EV)などの購入者向けの補助金について、申請を早ければ12月上旬にも締め切ると公表した。補助額の引き上げを受けてEVの販売台数が急増し、予算の消化ペースも速まったためだ。経産省は今後も補助を続ける方向だが、補助額は変わる可能性があるという。
対象はCEV補助金、12月上旬~下旬に受付終了へ
対象となるのは「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」。今月4日、経産省が12月上旬~下旬に申請の受け付けを終える見通しを示した。
補助額はEV最大130万円に引き上げ
補助金は脱炭素化を進めるため毎年実施されているが、2026年1月に補助額の上限が変更され、EVは90万円から130万円、プラグインハイブリッド車(PHV)は60万円から85万円に大きく引き上げられていた。車種ごとに補助額は異なるが、販売増加に伴い予算の消化が進んでいる。
経産省は今後も補助制度を継続する方針だが、予算の状況によって補助額を見直す可能性があるとしている。



