1989年の導入と政治への影響
消費税は1989年4月1日、竹下登首相のもとで導入された。初日には竹下首相自ら百貨店で塩ザケを購入し、新税をアピールした。以来、消費税は「痛税感」が強く、導入や税率引き上げが政権を揺るがす要因となってきた。
財政赤字と消費税の役割
戦後、日本は所得税中心の税制だったが、1970年代以降の社会保障費増加や石油ショックによる税収減で財政赤字が拡大。消費税は高齢者も含め広く課税でき、景気に左右されにくい税収源として導入された。現在、消費税の税収は30兆円を超える規模に成長している。
食料品消費減税の方針
高市早苗首相は近く、食料品の消費減税に踏み切る見通しだ。この動きは、消費税をめぐる新たな局面を示している。



