4日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比202円63銭高の6万3957円53銭だった。割安感が意識された人工知能(AI)や半導体関連銘柄の一部、好決算銘柄に買いが入り、相場を押し上げた。
東証株価指数(TOPIX)は1.75ポイント高の3961.78。出来高は26億214万株だった。
米ハイテク株高を背景に買い戻し
AI・半導体関連銘柄はこのところ値を下げていたが、米国のハイテク株高を背景に買い戻す動きが出た。AIデータセンター向けの光ファイバーを手がけるフジクラや、半導体製造装置大手の東京エレクトロンなどが買われ、相場をけん引した。
円高で輸出企業に警戒感
一方、日米両政府による円買い介入により外国為替市場では前日までに急激な円高ドル安が進行。市場環境の急変を受けて投資家の間で輸出企業の収益悪化への警戒感が広がり、平均株価は朝方、一時800円超下げ、6万3000円を割る場面もあった。



