26日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、一時、前日比700円超の下落となった。米国の利上げ観測の強まりを受け、幅広い銘柄に売りが広がった。
米利上げ観測で売り優勢
市場では、米国の金融引き締めが長期化するとの見方が広がり、リスク回避の動きが強まった。外国為替市場で円相場が円高方向に振れたことも、輸出関連銘柄の重荷となった。
幅広い銘柄に売り
東証プライム市場では、ほぼ全面安の展開となり、半導体関連や自動車など主力銘柄の下げが目立った。一方、値下がり銘柄数は全体の約9割に達し、投資家心理の悪化を示した。
市場関係者は「米国の金融政策を見極めたいとして、積極的な買いを見送る動きが続いている」と指摘する。



