6日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前営業日比で700円超の上昇となり、心理的節目となる3万8000円台を回復した。
朝方から半導体関連株を中心に買い注文が膨らみ、相場全体を押し上げた。前日の米国市場でハイテク株が上昇した流れを受け、東京市場でもリスク選好の動きが強まった。
半導体株がけん引
特に、半導体製造装置や部材関連の銘柄にまとまった買いが入り、日経平均の上昇に大きく寄与した。市場関係者は「海外投資家の買い戻しが入っている」と指摘する。
一方、値下がり銘柄数は値上がり銘柄数を上回り、相場の上昇は一部の大型株に限られる展開となった。
市場心理の改善
市場では、日本銀行の追加利上げ観測が後退したことも株式市場にとって追い風となっている。為替市場で円安が進んだことで、輸出関連株にも買いが広がった。
東証プライム市場の売買代金は概ね4兆円台と、商いも活況を呈した。



