ヤマハ発動機「コミュニケーションプラザ」がリニューアル
ヤマハ発動機株式会社は、本社に併設された企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」のリニューアルを実施し、6月27日にオープンした。同施設は1998年7月1日に設立され、国内外のグループ社員やユーザー、取引企業などが同社の企業理念やビジョン、過去・現在・未来を語り合う場として親しまれてきた。2015年の大規模リニューアルを経て、これまでに延べ325万人が来場し、製品や事業の展示を通じて企業メッセージを発信してきた。
リニューアルの目的と新展示
今回のリニューアルでは、若年層や女性の来場を促進し、より分かりやすくヤマハ発動機への理解を深めることを目的に、以下の3点を実施した。1階展示エリアを整理し順路を明確化。バリューチェーンである「開発・製造・アフターサービス」を分かりやすく展示し、同社のものづくりの姿勢や現在の製品、購入後のライフスタイルを体感できる内容に変更した。また、複数個所にフォトスポットを設置。入口前のロータリーには巨大なYAMAHAロゴのモニュメントが設置され、印象的な空間を演出している。
さらに、若年層や女性も楽しめる特別展示イベントを実施するための特別展示エリアを新設。話題性のある特別展示イベントを定期的に開催する計画だ。
特別展示イベント「イラストレーターが描く YAMAHAバイクのあるスタイル展」
リニューアルオープンと同時に、6月27日から8月28日まで、特別展示イベント「イラストレーターが描く YAMAHAバイクのあるスタイル展」を開催。モビリティ業界で多くのファンを持つ浦野周平氏と加藤ノブキ氏の2人のイラストレーターを迎え、YAMAHAバイクのあるスタイルをそれぞれの独自の世界観で表現した作品を展示する。作品点数は各7点、計14点。また、この特別展示を記念して、2人のイラストレーターが描いたイラストをプリントしたTシャツを数量限定で販売する。
体験型謎解きイベント「謎とめぐる記憶の旅」
7月25日からは、館内を巡りながら物語の真相に迫る体験型謎解きイベント「謎とめぐる記憶の旅」を開催する。このイベントは、単に謎を解くだけでなく、参加者自身が物語の主人公となり、コミュニケーションプラザに展示された数々の展示と出会いながら、人生に刻まれた“記憶”を辿る没入型のリアル謎解きイベント。館内に散らばる手がかりを集めながら、ヤマハ発動機の製品や歴史、そしてモビリティが人の人生にもたらしてきた感動や挑戦の物語に触れることができる。
ヤマハ発動機は、今回のリニューアルを通じて、より多くの来場者に同社の魅力を伝え、企業理解を深める場を提供していく方針だ。



