東京カンテイは24日、7月の中古マンションの売り出し平均価格を発表した。東京23区は前月より0.1%下落の1億2724万円で、2カ月連続で下がった。
都心6区の下落が主因
東京23区で平均価格が下落した要因は、これまで急激な価格上昇が続いてきた都心6区にある。都心6区の平均価格は、前月に比べ1.7%下落の1億8195万円。3カ月連続で下がり、下落幅も拡大した。
内訳は、千代田区2億3213万円(前月比3.0%下落)、中央区1億6754万円(前月比0.2%下落)、港区2億2457万円(前月比2.2%下落)、新宿区1億4597万円(前月比1.1%下落)、文京区1億3968万円(前月比0.2%上昇)、渋谷区1億8221万円(前月比1.3%下落)だった。
周辺3県に需要がシフト
いっぽう千葉市やさいたま市、横浜市は相対的な「割安感」からニーズが高まり、価格が上昇。1都3県の平均価格は2002年以来の過去最高を更新した。
ほかに目黒、墨田、江東の3区でも下落が確認されている。



