徳島のふるさと納税6年連続最多更新も全国最下位、北海道と40倍差
徳島のふるさと納税6年連続最多も全国最下位

2025年度のふるさと納税で、徳島県と県内24市町村が受け入れた寄付額は44億3491万円(23万859件)に達した。6年連続で過去最多を更新したものの、寄付額は2年連続で全国最下位となった。

北海道との差は約42倍

総務省の調査によると、寄付総額は前年度から1億433万円増加した。一方、首位の北海道は1887億円で、徳島県との差は約42倍に上る。県の対前年度増加率は2.4%で、全国平均の4.6%を下回っている。

市町村別の状況と人気返礼品

市町村別では、阿南市が9億3500万円(前年度比7.6%増)で県内2年連続最多となり、徳島市の8億581万円(同2.2%減)、鳴門市の6億5303万円(同10.0%減)が続いた。最も少なかったのは牟岐町の657万円(同2.6%減)だった。

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ふるさと納税の大手ポータルサイト「さとふる」によると、県や県内市町村の返礼品で最も人気があるのは、阿南市に工場を置く大手製紙会社のトイレットペーパー。このほか、のり製品(徳島市)や半田そうめん(三好市)なども選ばれている。

目標は100億円、競争激化へ

県は寄付総額を2028年度末までに現在の2倍以上の100億円とする目標を掲げている。今年2月からポータルサイトに県内市町村の返礼品を掲載し、寄付を呼びかけている。県商務戦略課は「全国の都道府県を相手に競争は激しい。返礼品の魅力を高め、寄付の増加につなげたい」としている。

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