三井不動産レジ、台東区で神社一体型マンション竣工
三井不動産レジ、台東区で神社一体型マンション竣工

三井不動産レジデンシャルは7月31日、東京都台東区の歴史ある三島神社の建替えと一体開発した定期借地権付き分譲マンション「パークホームズ入谷」を竣工した。

神社一体開発は3物件目

同物件は、2010年竣工の「パークコート神楽坂」(赤城神社再生プロジェクト)、2014年竣工の「パークタワー西新宿エムズポート」(成子天神社再整備プロジェクト)に続く、三井不動産グループとして3物件目の神社一体開発となる。老朽化した社殿の再生と持続的な神社運営を支えるとともに、地域の活性化を目指している。土地には約72年の定期借地権を設定した。

立地と建物概要

東京メトロ日比谷線「入谷」駅から徒歩6分、JR「鶯谷」駅から徒歩12分の場所に位置し、上野エリアを生活圏としながら閑静な住宅地に立地する。地上14階建て・総戸数37戸で、全住戸が南東向き。上層階からは東京スカイツリーや湾岸エリアまで望むことができる。南側には寺院や公園、中学校が隣接し、日当たりや眺望に恵まれた環境を備える。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

デザインと継承

建物外観は神社と調和する庇による横ラインを強調し、基壇部には重厚感のある2種のタイルを採用した。エントランスホールは鳥居を連想させる木調デザインで仕上げ、共用部には旧社殿の既存材を有効活用している。旧社殿の吊り照明は置き型照明へと再加工して坪庭へ設置し、屋根瓦は坪庭の床見切り材として再利用した。旧社務所の床柱をオートロック操作盤設置台の柱に組み込むなど、土地の記憶と伝統を次世代へ継承する空間づくりを行っている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ