大東建託は2026年7月22日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<広島県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<広島県版>」の結果を公開した。調査は2026年2月10日~3月22日に実施し、広島県に居住する20歳以上の男女を対象にインターネット調査で集計。2022年~2026年の回答を中心に、一部2019年~2021年の回答を追加し、合計18,607名を対象としている。
住みここち1位は安芸郡府中町が8年連続
街の住みここちランキングでは、広島県安芸郡府中町が8年連続で1位に輝いた。2位は7年連続で広島市南区、3位は4年連続で広島市中区となった。
府中町は広島県内で最も小さい面積の町ながら、広島市のベッドタウンとして宅地化が進んでいる。マツダをはじめとする大手企業の工場が集積し、イオンモールなど大型商業施設も充実している点が特徴だ。因子別では、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」で1位、「賑わい」で2位となるなど、多くの項目で高い評価を得た。
住みここち駅1位は元宇品エリアが大幅ランクアップ
街の住みここち(駅)ランキングでは、元宇品エリアが1位となった。昨年8位から順位を大きく上げてトップにランクインした。2位は八丁堀エリア、3位は宇品四丁目エリアで、いずれも昨年から1つ順位を上げた。トップ10内では、不動院前が昨年14位から5位、宮内エリアが昨年18位から8位へ順位を伸ばした。
住みたい街1位は広島エリアが7年連続
住みたい街(駅)ランキングでは、広島エリアが7年連続で1位となった。広島エリアは広島駅、稲荷町、的場町、段原一丁目などを統合したエリア。2位は福山で7年連続、3位は横川エリアとなり、昨年5位から順位を上げてトップ3入りした。4位は廿日市エリア、5位は新白島エリアが新たにランクインした。
一方、住みたい街(自治体)ランキングでは広島市中区が8年連続で1位となった。2位は東京23区と福岡市が同率、4位は大阪市、5位は広島市南区だった。
また、現在住んでいる街について、「住みたい街が特にない」(57.5%)と「今住んでいる街に住み続けたい」(19.4%)を合わせると、76.9%が現在の街を評価する結果となった。
静かさや防災で評価された自治体も
TOP12外の自治体では、因子別ランキングで特徴的な評価を得た街も明らかになった。「静かさ治安」では世羅郡世羅町が1位、山県郡北広島町が2位、庄原市が3位となった。「防災」では世羅郡世羅町が1位、庄原市が2位にランクインした。
また、「住みここち(自治体)」1位の安芸郡府中町は、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」の4因子で1位、「賑わい」で2位、「物価家賃」「防災」で5位となるなど、幅広い項目で高い評価を得ている。



