アジアの富裕層を対象にした調査で、2025年に日本で購入したい商品やサービスが明らかになった。調査結果によると、高級ブランド品や不動産、日本ならではの体験への関心が高いことが分かった。
購入意欲が高いカテゴリーとは
調査では、アジア各国・地域の富裕層に対し、日本で購入したいものを尋ねた。その結果、最も回答が多かったのは「高級ブランド品」で、次いで「不動産」「日本食・グルメ」が続いた。
特に、中国本土や香港、台湾からの関心が高く、日本製品の品質の高さや信頼性が購入動機として挙げられている。
不動産投資への関心も
不動産については、東京や大阪などの都市部のマンションや戸建てに加え、リゾート地の別荘にも関心が集まっている。円安の進行もあり、割安感から投資目的の購入を検討する富裕層も多いという。
また、購入後の管理や賃貸運用まで見据えたサービスへの需要も高まっている。
体験型消費が拡大
モノの購入だけでなく、日本の文化や自然を楽しむ体験型の消費にも注目が集まっている。具体的には、温泉旅館への宿泊や茶道、華道などの文化体験、地方でのアクティビティなどが人気だ。
これらの体験は、SNSでの発信を目的とする富裕層も多く、日本ならではの特別感が評価されている。
調査結果は、2025年に向けた日本の観光・小売・不動産市場にとって、重要な示唆を与えている。



