75歳で新築、7.5坪の狭小住宅を1000万円で実現 コストダウン徹底【住人十色】
75歳で新築、7.5坪狭小住宅を1000万円で実現

MBSテレビ『住人十色〜家の数だけある 家族のカタチ〜』(後5:00、関西ローカル)の4日放送回では、75歳で建てた7.5坪の家を取り上げる。番組MCは俳優の駿河太郎と三船美佳が務める。

愛知県の77歳女性、息子設計の7.5坪住宅

舞台は愛知県丹羽郡。住人は77歳の女性で、早くに夫を亡くし、65歳の定年まで働き続けた。2年前の75歳のときに一人暮らしのための家を新築した。

一見コンテナのようなシンプルな家は、駐車場1.5台分とほぼ同じ大きさの7.5坪。隣にある築100年ほどの母屋から移り住んだ。この家は一級建築士であり大工でもある息子が設計から施工まで担当。さらに2人の孫も家づくりを手伝い、予算1000万円に収めた。

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母屋の不便さから新築を決意

定年後、住人は息子が母屋に構えた建築事務所で働くことに。しかし名古屋市内の自宅マンションから通勤に1時間半かかるため、週4日は母屋に寝泊まりしていた。築100年の母屋での生活は不便で、70代の住人にとって大きな負担となった。

そこで息子が一人暮らしを希望する母のために住居を計画。しかし70代での家づくりにはコストの問題が立ちはだかった。母屋は解体にもリノベーションにも費用がかかるため、敷地内のわずかな土地に新築する方法を選択。予算は定年後でも無理のない1000万円に設定した。

徹底したコストダウンと快適設備

完成した7.5坪の住まいは、快適さを追求しながら徹底したコストダウンを実現。リビングダイニングには杉やヒノキ、桜など全て無垢材を使用。節のある木材を選ぶことでコストを抑えた。

リビングダイニングは家具をたためば孫たちのお泊まりスペースに変身。いとこを含め子ども6人が泊まれる。浴室は間仕切りをカーテンにすることで冬場のヒートショック対策。さらにリビングダイニングからキッチン、トイレに至るまで全ての場所に床暖房を完備した。

住人の感謝と自由な一人暮らし

この家での暮らしで気に入っていることを聞かれた住人は「一人暮らしが自由にできるっていうのは、やっぱり夢じゃないですか。私に合わせていろんなものを考えて手作りでやってくれているので、本当に恵まれてますよね」と語り、息子に感謝した。

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