9月の原油調達が、通常時の8割程度にまで減少する見通しとなった。中東情勢の影響で、スエズ運河を経由した輸送が遠回りを強いられており、供給に遅れが生じているためだ。
輸送ルートの変更で調達に遅れ
関係者によると、スエズ運河経由のタンカーは、運河の利用を避け、アフリカ大陸南端の喜望峰を回るルートに変更せざるを得なくなっている。このため、輸送日数が大幅に伸び、9月分の原油が期日までに到着しない可能性が高まっている。
今後の供給への影響
調達量の減少は、国内のエネルギー供給に影響を及ぼす可能性がある。関係機関は状況を注視しており、今後の動向が注目される。



