政府、家庭用燃料電池の補助金を拡充 導入費用の3分の1を助成
家庭用燃料電池、補助金を拡充 導入費用の3分の1

政府は、家庭用燃料電池(エネファーム)の導入費用に対する補助金を拡充し、設置費用の3分の1を助成する方針を固めた。脱炭素社会の実現に向け、家庭での水素利用を促進する狙いがある。

補助率を引き上げ、導入を後押し

現在の補助金は、導入費用の一部を助成しているが、今回の拡充で補助率を引き上げ、設置費用の3分の1を助成する。これにより、家庭での燃料電池導入の負担を軽減し、普及を加速させたい考えだ。

燃料電池は、水素と酸素の化学反応を利用して発電し、その際に発生する熱を給湯などに活用する。二酸化炭素の排出が少なく、環境に優しいエネルギー源として期待されている。

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脱炭素社会の実現に向けた取り組み

政府は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げており、その実現に向けて家庭部門での省エネルギー化や再生可能エネルギーの導入を進めている。今回の補助金拡充も、その一環と位置づけられる。

補助金の対象となる機器や申請方法などの詳細は、今後公表される予定。政府は、この制度を活用して家庭用燃料電池の導入を促進し、脱炭素社会の実現につなげたいとしている。

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