経済産業省は11日、脱炭素化に向けて産業構造の転換を重点的に支援する「GX(グリーントランスフォーメーション)戦略地域」の「データセンター集積型」に福岡県を認定した。今後、データセンター建設に関する電力や通信設備の整備などに支援を行う。
県が目指すデータセンター集積
県は、人工知能(AI)などに使われる大規模なデータセンターの県内への集積を目指しており、国に認定を申請。4月に1次審査を通過し、「集積型」の「有望地域」に選ばれていた。その後の最終審査で、北海道や栃木、鹿児島など8地域とともに認定が決まった。
支援策と知事のコメント
支援の具体策は今後検討されるが、県は直方市・鞍手町に造成中の工業用地へのデータセンター誘致などに活用したい考えだ。認定決定後、報道陣の取材に応じた服部知事は「認定を追い風として、GX関連産業の一大拠点の形成を目指していきたい」と述べた。



