Windows 11のCopilotキー、右Ctrlやコンテキストメニューに再割り当て可能に
Copilotキーを右Ctrlやコンテキストメニューに変更可能に

Microsoftは9月10日、Windows Insider Programのリリースプレビューチャネル向けにWindows 11ビルド26100.9539(24H2)、26200.9539(25H2)、26300.9539(26H2)の配布を開始した。このアップデートには、Copilotキーを「右Ctrl」または「コンテキストメニュー」キーに再割り当てできる新機能が含まれている。

Copilotキーの問題と改善の経緯

CopilotキーはAIアシスタント「Copilot」を起動する専用キーで、発表当初はWindowsキーボードにおける歴史的な変更として注目された。しかし一部の機種では、新規キーの追加ではなく「右Ctrl」または「コンテキストメニュー」キーを置き換える形で導入されたため、従来の操作をしていたユーザーに影響が出ていた。

この変更に対してMicrosoftには多くの不満が寄せられ、同社は6月に改善を約束。今回、正式リリース前のリリースプレビューで改善機能の導入が明らかになった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

カスタマイズ方法と既存ショートカットへの影響

Copilotキーのカスタマイズは、設定アプリの「Bluetoothとデバイス」→「キーボード」→「ショートカットとホットキー」セクションにある「キーボードのCopilotキーをカスタマイズする」から行う。現行のWindows 11リリースビルドにも設定項目は存在するが、「右Ctrl」および「コンテキストメニュー」の選択肢は今回の改善後に追加される。

Windows Latestによると、Copilotキーを「右Ctrl」キーに戻すと「右Ctrl+Win」および「右Ctrl+Shift」キーの組み合わせが正常に機能しなくなる可能性がある。影響を受けるデバイスでは「左Ctrl」キーが使用できる。これはCopilotキーが内部的に「Shift+Win+F23」の組み合わせで表現されることが理由とみられる。

正式リリース時期の見込み

この制限はすべてのデバイスに共通するわけではなく、キーボードレイアウト、ファームウェア、ハードウェア設計によって異なる可能性がある。実際の影響は所有するデバイスで確認する必要がある。

Windows Latestは、新しいCopilotキーのカスタマイズ機能が9月末ごろに配布予定のプレビュー更新プログラムで正式リリースされる可能性があるとみている。幅広いユーザーへの展開は、10月のセキュリティ更新プログラム以降になると予想される。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ