中国は26日、無人月面探査機の打ち上げに成功した。着陸船は今後、月の南極域に着陸し、地表の試料を採取して地球に持ち帰る計画だ。
打ち上げ成功と今後の工程
打ち上げは、中国南部の文昌衛星発射場から長征5号ロケットで行われた。探査機は順調に軌道に乗り、月に向かっている。
着陸予定地は月の南極域で、これまでの中国の月探査では未踏の地域となる。着陸後は、ドリルなどで地表下の試料を採取し、地球に持ち帰る予定だ。
中国の月探査の成果
中国はこれまでに、無人探査機「嫦娥」シリーズで月の試料回収を2回成功させている。今回のミッションが成功すれば、3回目の試料回収となる。
中国は2030年までに宇宙飛行士を月に送る計画を掲げており、今回の探査はその準備段階として位置づけられている。



