ノーベル平和賞のナビ・ピレイ氏とは?反アパルトヘイト活動と国連人権弁務官の軌跡
ノーベル平和賞ナビ・ピレイ氏とは?反アパルトヘイトの軌跡

今年のノーベル平和賞は、元国連人権高等弁務官のナビ・ピレイ氏に贈られることが決まった。ピレイ氏はどんな人物で、なぜいま選ばれたのか。三つのポイントでまとめる。

ナビ・ピレイ氏とは

南アフリカ出身のピレイ氏は1941年、インド系タミル人の家庭に生まれた。白人の支配者が、非白人の居住区や教育、政治参加などを厳しく制限したアパルトヘイト(人種隔離)政策が続くなか、67年に南アで法律事務所を開設した。反アパルトヘイト運動に参加した活動家らを弁護し、政治犯の権利を守ることに取り組んだ。

なぜいまピレイ氏が選ばれたか

2008~14年に国連人権高等弁務官を務めた。受賞理由は「平和と国際法の推進に尽力」とされる。

国際社会に与える影響は

(この記事は有料記事のため、続きは会員限定で公開されている。残りの内容では、国際社会への影響が解説される見通しだ。)