県内一の生産量を誇る梨の産地、蔵王町で21日、甘みが強く軟らかい果肉が特徴の品種「幸水」の出荷が始まった。
今年は大ぶりで甘みのある品質に
JAみやぎ仙南によると、今年は昨年と比べて猛暑日が少なく雨も適度に降ったことから、大ぶりで甘みのある品質の良い梨に仕上がったという。9月上旬までは「幸水」、その後は「豊水」「あきづき」「新高」が続き、計358トンの出荷を予定している。
選果場で出荷作業が進む
この日は、JAみやぎ仙南の選果場に「幸水」約1トンが運び込まれ、JA関係者や町の農家ら約50人が出荷作業に追われた。
JAみやぎ仙南蔵王地区ナシ部会の鈴木好和部会長(61)は「梨は秋にしか食べられない果物。冷蔵庫でよく冷やしてから味わってほしい」と話した。



