江戸時代の日朝友好を伝える朝鮮通信使の行列 日韓約250人が対馬で華やかに再現 韓国釜山市からも参加し沿道魅了
江戸時代の日朝友好を伝える朝鮮通信使の行列 日韓約250人が対馬で華やかに再現 韓国釜山市からも参加し沿道魅了

行列は、1日に始まった夏祭り「対馬厳原港まつり」のメイン行事。対州馬にまたがった対馬藩主・宗対馬守役の深堀義人・海上自衛隊対馬基地分遣隊長が先導し、台車に乗った通信使正使役のソン・ウヒョン釜山市議会議員らが、藩の城下町として栄えた町中心部約1.2キロを練り歩いた。

民族衣装や韓国舞踊で沿道魅了

一行は武士団のほか、色鮮やかな民族衣装でラッパやカネ、太鼓を響かせ、華麗な韓国舞踊も披露するなど沿道の観客らを魅了した。行列の後、対馬博物館で「国書」の交換式が行われた。

朝鮮通信使は、朝鮮王朝が1607年(慶長12年)から計12回、徳川将軍の代替わりを祝うため対馬経由で江戸に派遣した親善使節団。行列の再現は日韓友好の象徴として1980年から行われている。

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