和歌山・湯浅で「柑食祭」開催 希少品種含む100種の柑橘類を食べ比べ
和歌山・湯浅で柑食祭 100種の柑橘類食べ比べ (16.02.2026)

和歌山・湯浅町で柑橘の祭典「柑食祭」が開催 希少品種含む100種を味わう

和歌山県湯浅町で、国内外から集めた約100種類の柑橘類を食べ比べられる人気イベント「柑食祭」が、2月22日午前11時から午後4時まで、同町湯浅の旧赤桐家の蔵で開催されます。この催しは、和歌山の風土や特色を生かした地域活性化イベントとして定着しており、昨年は県内外から500人以上が訪れました。

多様な柑橘類と特別メニューで地域の魅力を発信

「柑食祭」は、湯浅町地域おこし協力隊と地元の「善兵衛農園」が共同で主催しています。目的は、町内で盛んに生産される「有田みかん」や、高い品質で知られる田村地区のミカンなど、地域の柑橘類の魅力を広く発信すること。さらに、地域住民と観光客の交流を促進し、地域活性化を図ります。

会場では、愛媛県内限定で生産された希少な品種や、高知県の「土佐文旦」をはじめ、海外の柑橘類も含め、約100種類が並びます。参加者は、味や香り、色や大きさ、見た目の違いなど、柑橘類の多様性を存分に楽しむことができます。

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県内の人気レストランやカフェも出店し、柑橘を使った特別メニューを提供します。これらの料理は、この日だけの限定品も多く、訪れた人々に独自の食体験を提供します。

農家の思いから始まった地域イベントが拡大

善兵衛農園の井上信太郎代表によれば、柑食祭はもともと、様々な柑橘を集めて友人や住民、農家らで味などを楽しむ小さな集まりでした。しかし、2024年から地域おこし協力隊が関わり、一般公開するようになってからは、より多くの人が訪れるようになりました。

協力隊の前口あかねさん(30)は、「この企画は農家さんの思いから始まりました。柑橘には多種多様な味わいがあり、その奥深さを多くの方に知ってほしいです。この日しか味わえない料理もあるので、ぜひ楽しんでください」とイベントをPRしています。

チケット情報と抽選会の詳細

食べ比べに参加するには、会場で販売されるチケットが必要です。中学生以上は1000円で、これには「生搾り柑橘ジュース」が付きます。また、旬の3種類の柑橘を持ち帰ることができるスペシャルチケットは1500円で、こちらもジュースが付属します。

イベントの終了時刻である午後4時頃には、抽選会が実施されます。当選者は、会場に陳列された柑橘類を袋に詰め放題で持ち帰ることができる特典付きです。

柑食祭に関する問い合わせは、前口さん(080・6155・8371)まで。

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