2025年上半期(1月~6月)に京都を訪れた観光客数が、過去最高を更新したことが明らかになった。京都市が発表した速報値によると、総数は前年同期比で約10%増の約3000万人に達した。
外国人観光客の増加が牽引
内訳を見ると、日本人観光客は約2000万人で横ばいだった一方、外国人観光客は約1000万人と前年同期比で約30%増加した。円安の進行や、春の桜シーズンに訪日客が集中したことが要因とみられる。
京都市観光協会は「世界的な京都人気の高まりを背景に、今後も増加が見込まれる」としている。
観光収入も過去最高
観光消費額も過去最高を記録し、約1兆円に達した。特に宿泊費や飲食費の伸びが顕著で、高級宿泊施設の利用が増えているという。
一方で、オーバーツーリズムへの懸念もあり、市は交通渋滞の緩和や混雑分散のための対策を進めている。



