韓国サッカー協会が外国人の審判らを性接待していたと、現地メディアが報じた。2011~12年に韓国で開かれたワールドカップ(W杯)やオリンピック(五輪)の出場をかけた予選などに携わった審判らで、日本人審判も含まれているとの報道もある。
監査報告書で発覚
複数の現地メディアが7日までに、韓国の文化体育観光省が16年にサッカー協会についてまとめた監査報告書の内容などを報じた。11~12年に韓国であったW杯予選やロンドン五輪の予選、親善試合などの7試合に携わった外国人審判ら十数人から20人程度が性的な接待を受けたとみられるという。
接待はソウル市内などの風俗店で行われ、費用は協会の法人カードで支払われた。協会内で決裁を受けるための書類には、試合後の飲酒や食事の名目が記載されており、一部には「審判マッサージ」などと記されていた。接待に関わったとされる協会職員は、接待は外国人審判たちが先に要求してきたと話しているという。
慣例化の可能性
性的接待が慣例化していた可能性が指摘されている。この問題は、韓国サッカー界の汚職や不正の一端として、今後の捜査や処分につながる可能性がある。



