23日午後、福島県沖を震源とする地震が発生し、福島県内で最大震度4を観測しました。気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。この地震による津波の心配はなく、現在のところ大きな被害の情報は入っていません。
各地の震度
震度4を観測したのは、福島県のいわき市、南相馬市、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、新地町、相馬市などです。また、震度3を宮城県と茨城県の一部で観測しました。
気象庁の発表
気象庁は、地震発生直後に福島県沿岸に津波注意報を発表しましたが、その後、津波の心配はないとして注意報を解除しました。同庁は「今後1週間程度は同程度の地震に注意が必要」と呼びかけています。
交通機関への影響
この地震の影響で、JR常磐線の一部区間で一時運転を見合わせましたが、点検後、通常運転に戻っています。また、東北新幹線や在来線に大きな影響はありませんでした。
原発への影響
東京電力福島第一原子力発電所と第二原子力発電所では、異常は確認されていないと発表しています。また、周辺の放射線量に変化はありません。
地震発生時、福島県内では強い揺れを感じ、住民の間で一時的に緊張が走りましたが、大きなパニックには至りませんでした。自治体や消防は、被害情報の収集に当たっています。



