京都銀行、アプリ口座開設の本人確認から免許証画像を廃止 11月2日から
京都銀行、アプリ口座開設の本人確認から免許証画像を廃止へ

京都フィナンシャルグループは15日、傘下の京都銀行でアプリによる口座開設の本人確認に運転免許証の画像を使用しない方針を発表した。企業へのサイバー攻撃で免許証画像を含む個人情報が流出している問題を受け、不正に入手した情報を使った「なりすまし」口座開設を防ぐのが目的で、11月2日から適用する。

背景にタイムズカーなどでの情報流出

不正アクセス問題では、カーシェアリングサービス「タイムズカー」で運転免許証の画像が流出するなど、広範囲の情報漏洩が確認されている。金融庁も10月9日、金融機関に対してセキュリティー対策の強化を呼びかけていた。

新たな本人確認方法と来店時の扱い

京都銀行では現在、京銀アプリで新規口座を開設する際、免許証の画像と本人の顔写真をアプリに登録して本人確認を行っている。今後は非対面取引での本人確認にマイナンバーカードを利用する。来店時は引き続き運転免許証が使用できる。