18日に開幕する愛知・名古屋アジアパラ競技大会の聖火リレーの集火式が15日、名古屋市昭和区の鶴舞公園奏楽堂で行われた。愛知県内の31自治体で採った火を一つに合わせ、大会の聖火が誕生した。
独自方法で採火された自治体の火
自治体の火は、障害のある人が働く飲食店の厨房や、水素で着火する採火台、キャンドルリレーなど、それぞれ独自の方法で採られたものだ。
式典と聖火リレーの展開
式では、ダンスチーム「アバンギャルディ」がオープニングパフォーマンスを披露。元アスリートら応援サポーター4人が自治体の火を集め、聖火皿に点火した。聖火リレーのトーチにともし、スポーツジャーナリストの増田明美さんを先頭に、20人のランナーが公園内を走った。
増田さんは「努力を積み重ねてきた選手の皆さんの晴れ舞台なので、自己ベストが出せますようにと思いながら走った」と話した。聖火リレーは17日夕に市内の名城公園北園広場でグランドゴールを迎える。
大会には、45の国・地域から約4千人の選手団が参加する予定だ。