金沢蓄音器館でAI同時翻訳が本格稼働、250言語対応
金沢蓄音器館でAI同時翻訳が本格稼働、250言語対応

金沢市尾張町の金沢蓄音器館で、スマートフォンなどで展示の説明を同時翻訳する仕組みが本格稼働した。増加するインバウンド(訪日外国人客)に対応するためで、約250の言語に対応している。

「蓄音器聴き比べ」でAIが自動翻訳

同時翻訳は、毎日行われる「蓄音器聴き比べ」などで使われる。受付や2階の展示室に用意された2次元コードをスマホなどで読み取ると、職員らの説明をAI(人工知能)が自動翻訳し、画面に文章が表示される仕組みだ。

従来は英語と中国語のみ、導入の背景

同館によると、これまでは英語と中国語で説明が書かれたファイルを用意していた。様々な国からの来訪客が増えたこともあり、導入を決めた。

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6月中旬から試験的に運用し、専門的な用語の登録などの準備が整ったとして、今月1日から本格的な利用を始めた。八日市屋典之館長(75)は「スムーズな案内につなげることができる」と話した。

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