JR東日本は2025年1月27日午前、交通系ICカード「Suica」で大規模なシステム障害が発生したと発表した。首都圏の駅で改札通過やチャージができない状態が続いており、復旧の見通しは立っていない。同社によると、午前6時ごろからシステムに不具合が生じ、現在も復旧作業を進めている。
障害の影響と対応
障害により、Suicaの改札通過ができず、駅員による対応が行われている。また、チャージや履歴参照も不能となっている。JR東日本は、代替として紙の乗車券や係員による対応を呼びかけている。影響は首都圏の広範囲に及んでおり、通勤時間帯と重なったことで混乱が生じた。
同社は公式サイトで「現在、システム障害によりSuicaがご利用いただけません。復旧次第お知らせします」と告知している。
原因と復旧の見通し
原因はシステム障害とみられ、詳細は調査中。復旧の時期は未定で、同社は「できるだけ早い復旧を目指す」としている。専門家は、大規模なシステム障害はバックアップシステムへの切り替えや原因特定に時間がかかる可能性を指摘する。
今回の障害は、2024年にも発生したSuicaのシステム障害を想起させる。当時は約1時間半で復旧したが、今回はより長期化している。



